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枝物を使って、大きく見せるアレンジです。 長く枝をとれる枝物を使えば、実際には少ない花材でも大きく見せることができます。 春だから手軽にできる、大きなアレンジを挑戦してみましょう。 |
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まずは、いつものように花ハサミとスポンジを切るナイフです。 |
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今日は大きめの器をつかいます。
重さがないと、背の高いアレンジはひっくり返ってしまうので、どっしりとおもい陶器の花器がいいです。吸水スポンジも器のサイズいっぱいにカットしてセットします。
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角は面取りしておきます。
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ファンデーションワークはここまで。ではアレンジしていきます。 |
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枝ものです。 木苺の枝 2~3本(大きさにもよります) ※その他、桜の枝でも◎ |
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マーガレット(レモネード)10本 クラスペディア 5本 ラナンキュラス 5本 スカビオサ 5本 ギリア 5本
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グリーンは サンデリアーナ 1本 ドラセナ 1本 以上です |
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枝は形を見て、長くとれる枝をうしろ側真ん中に挿します。 今回は三方見のデザインなので真ん中より後ろに挿します。 |
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その枝の左右と後ろに一本ずつ挿しました。 どの枝も上を向いて伸びていくようなイメージで、枝の向きを気を付けながらさしてください。
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ドラセナの葉っぱとサンデリアーニでスポンジをカバーします。 |
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器のふちに、スポンジをカバーします。 |
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ラナンキュラスです。 インパクトのある濃いオレンジ色です。 |
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真ん中に4から5本挿しました。 高低差をつけて挿します。
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こちらはマーガレット。 レモネードという名前です。 黄色がかわいい。
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マーガレットはラナンキュラスの周りに飛び出すような感じで挿します。
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スカビオサです。 繊細な細い茎のかわいい花ですが、とても強くて長持ちします。 長いものは長く挿しましょう。空間に飛び出すように。
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スカビオサを挿し終わったところです。 全体の形が出来てきました。
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ギリアという花です。 紫がアクセントになるので、ところどころに挿し色にいれていきましょう。 |
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アクセントカラーなので少し入るだけでも存在感があります。
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最後にクラスペディアをいれます。 飛び出すものや奥に引っ込めるものなど高低差をつけて挿します。 |
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全体のバランスを見てあいているところがあれば埋めていきます。 |
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これで完成です(^^)
枝を長くとって、大きく見せるアレンジです。実際にはそんなに花は使っていませんが、大きなアレンジに見えますよね。 |
大きく見せるには、空間を上手に使うことがポイントです。茎のきれいな花は大きく飛び出すようにさして、空間をうまく使いましょう。 メイン(フォーカルポイント)になる花は中心に集めるようにすることでアレンジがぼやけることなくまとまります。 |
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