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大きな器に花を活けるときは大量の花が必要になりますが、花の量が少なくても工夫をすればうまくアレンジできます。今回はそんな時に役立つとても簡単な方法でアレンジしていきますのでぜひ参考にしてくださいね。 |
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飾りたい大きな器の中に、小さい花瓶を入れます。 倒れないようにしっかりしたものを用意します。 こちらはキャンドルスタンドとして売られているガラスの器です。キャンドルスタンドは転倒防止のため、とても重く出来ていますので使い勝手がいいです。 100円ショップで購入できます(^_-)-☆ |
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このように端によせて置きましょう。 |
ではアレンジしていきましょう |
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花材です。グリーンを数種類(ギボウシ・ポリシャス・タニワタリ・リキュウソウなど) 実の物として、フサスグリを1本使いました。 他、なんでも季節の花材を使ってください。 |
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ギボウシは、小さめだったので3枚使いました。 長く、短く、色んな方向へカバーグリーンとして底辺に入れます。
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左に2枚、右に1枚いれました。 |
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タニワタリは長いので半ぶんか3分の1の長さにカットしてつかいます。 |
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ポリシャスは小房に分けておきます。 |
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それぞれが入ったところです。 タニワタリは動きを出して、ポリシャスは土台を作るように花瓶の下のほうにまとめます。 |
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フサスグリの実は青い間はとても爽やかなイメージです。 何か所かでカットして使います。 |
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全体にグリーン類が入ったところです。 |
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デルフィニウムも小枝に分けて、長いものと短いものがあるので、ランダムにいれます。 基本的に長いものが後ろ、短いものは手前、と覚えましょう。 |
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デルフィニウムが入りました。
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マトリカリア。 小枝に分けます。
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マトリカリアはまとめてふんわりと入れます。 無造作に入れることでとてもナチュラル感が出ます。
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お花が入ったところです。 |
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最後にリキュウソウを長く飛び出すような感じでいれましょう。 アレンジの仕上げには、動きがある葉っぱを最後に目立つように入れるのがうまくまとめるコツです。 |
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完成です(^_-)-☆ |
大きな花器をそのまま全部スポンジで埋めて花をアレンジしようと思うと、とてもたくさんの花が必要になります。 もう器選びに悩まない!センスアップするちょっとしたコツで美しく楽しくアレンジしてみてくださいね(^^)/~~~
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